軽自動車のタイプ別買取査定相場ランキング大公開!普通車と異なる高く売る秘訣

軽自動車のタイプ別買取査定相場ランキング大公開!普通車と異なる高く売る秘訣
長年親しんだ愛車を手放す際、一体どの程度で買取査定されるのかや、どんな必要書類があるのかなどについて、知りたがっているユーザーは多いはずです。

今回は、様々な車の中でも軽自動車にスポットを当て、まずは全車種共通のポイントを整理したのち、最も気になる情報であろうタイプ別買取査定相場ランキングについて、高く売るための秘訣を添えて大公開しちゃいます。

軽自動車は今や中古車市場の主役!

軽自動車は今や中古車市場の主役!

普通車よりリーズナブルに購入できる軽自動車は、乗り潰し用などのつなぎ的な利用が中心でしたが、近年登場したモデルには安全支援システムなどの先進技術が採用され、車種によってはコンパクトカーをしのぐ価格設定で新車販売されています。

そして現在、1年を通して売れている新車の実に4割程度が軽自動車という状況であり、各メーカーによるシェア争いが年々激化の一途をたどっているため、モデルチェンジや新型投入のスパンが普通車より短いのが特徴です。

開発費が安上がりなのも理由の1つですが、モデルチェンジや新型投入が毎年のように実施されることにより、ユーザーの乗換えサイクルも必然的に短くなり、中古車市場には高年式・低走行で程度の良い軽自動車が大量に流れ込んでいます。

年々高性能化している程度の良い軽自動車を、新車より断然リーズナブルに買えるわけですから、中古車市場で売れ筋商品になるのは当たり前ですが、熾烈な新車販売競争の影響により、車種タイプが普通車以上に豊富かつ価格帯がどれも安いのも軽自動車の魅力。

名車ビートの後継モデルであるホンダ・S660の販売や、スズキ・アルトワークス復活による軽スポーツ人気の再燃によって、スズキ・カプチーノやダイハツ・ミラターボなどといった、往年の軽スポーツ車種の中古車市場における引き合いも強くなっています。

さらにスズキ・ハスラーやギアなど、遊び心溢れる個性的な車種も次々に投入され人気を博したため、一時期ハイトールと低燃費モデルに集約されつつあった車種タイプが、ここ数年で再増加の兆しを見せ始めました。

つまり、軽自動車は「普通車の脇役」ではなく、コスパ・安全性・走行性能を兼ね備え、カスタムベースやアウトドアを楽しむユーザーのニーズまで満たす、車業者にとって非常に売りやすい「主役」になっているのです。

その結果、車種や年式によりますが軽自動車の中古取引相場は上昇中、以前は何も考えずに売却してもそれほど損をしませんでしたが、現在は買取査定相場と調べ高く査定してくれる業者をチョイスしないと、十数万円レベルで損をしかねないため注意しましょう。

ちなみに、普通車はノート・アクア・プリウスといった「エコカー」が全盛を極め、各メーカーのワンボックスやSUVであるヴェゼル・C-HRなどが、それに次ぐ新車人気を誇ってはいるものの、その他のコンパクトカーやセダンなどは新車市場で苦戦中。

中古車市場に目を移すと、本体価格や維持費の高さがネックとなりコスパに優れる軽自動車より、普通車の方が買取査定相場における値崩れが激しい傾向にあります。

簡単に手放せる軽自動車だからこそ必要書類は完璧にそろえるべし!

簡単に手放せる軽自動車だからこそ必要書類は完璧にそろえるべし!

中古車市場で軽自動車の人気が高い理由の1つに、売却・買取に伴う手続きが容易という、ユーザー・買取業者双方へのメリットがあります。

自動車を購入または売却する際には、もれなく所有者の名義変更をする必要があり、陸運局への登録が必要な普通車の場合、委任状・譲渡証明書の記入と実印捺印、発行から3ヶ月以内の印鑑証明書が必須となります。

一方、届出である軽自動車の場合は、認印でOKなので必然的に印鑑証明書はいらず、下表で示す必要書類を揃えれば、すぐに売買契約を締結できます。

必要なもの 備考
1、車検証(自動車検査証) 原本、コピーは不可。
2、自賠責証明書 車検切れの場合は必要ない。
3、軽自動車税納税証明書 納税していない場合は、原則買取不可。
4、リサイクル券 2005年の法施行以降に車検をしていれば預託済。
5、印鑑(認印可) シャチハタは不可。
6、買取代金振込口座 現金手渡し場合は不要。

1~4までは、普段から車検証入れで管理していることも多いでしょうし、認印は100円ショップで売っているものでも構わず、振込口座にしても支店名と口座番号さえわかれば問題ないため、それほど準備に手間取ることはないでしょう。

ただし、3及び4は非常に小さな書類であるため紛失したり、保管場所がわからなくなってしまうケースもあり、4については再発行できませんが「自動車リサイクルシステム」にアクセスし、預託済であることが確認できればOK。

一方、3については書類として存在しないと名義変更できないため、紛失時には住んでいる地方自治体の役場に赴き再発行しなければならないものの。運転免許証・健康保険証・ナンバーカードなどの身分証明書と認印を持っていけば、その場で無料入手できます。

このように、手放す際の必要書類が少なく再発行も楽な軽自動車ですが、車両の引き渡し時までに納税証明書を準備していなかった場合、「再発行手数料」を買取代金から差し引かれてしまう可能性があります。

数千円単位とそれほど高額ではありませんが、本来なら無料かつすぐに入手できるものなので、軽自動車を買取してもらう際には、必ず事前に再発行するようにしましょう。

また、買取査定の時点でこれらの必要書類を完璧に準備し、査定マンが必ず確認する車検証とクリップでセットしておけば、「このお客は売る気満点だ!」というアピールになり、提示される買取査定額がアップする可能性もあるので、ぜひ試してみてください。

必要書類以外で軽自動車査定が有利になるものって何?

必要書類以外で軽自動車査定が有利になるものって何?

前項で紹介したのは買取の際必須となる書類などですが、リセールバリューは高めながら車両自体の価格は普通車より安い軽自動車の場合、あらゆる手段を使って査定額の底上げを図るべきです。

実は普通車も含め、査定額をアップすることが可能なアイテムがいくつか存在し、その中で最も効果が高く買取査定を有利にする書類が、「点検整備記録簿(分解整備記録簿)」です。

愛車のカルテと言える点整備記録簿は、車検や法定点検時になされたメンテナンス・整備・消耗部品交換などの履歴が詳細に記載されている、査定時に車両状態把握の資料として大変重宝される書類です。

この点検整備記録簿が存在しない場合、メンテナンスや整備に費用をかけていても、分解点検でもしない限り証明することができないため、「どこか状態の悪い部分があるのではないか」と疑われる可能性もあります。

特に、日頃から愛車にコストをかけているユーザーは、メンテナンスや車検・法定点検などを依頼した業者へしっかり記載するよう促し、大切に保管するよう心がけましょう。

また、メーカーによって期間は変わるものの、5年または10万kmの保証が付けられている場合、「メーカー保証書」も買取査定額を引き上げる書類です。

その他、車自体やカーナビ・コンポなどの「取扱説明書」が揃っている場合も、「車の管理をしっかりしているユーザーだ。」と、査定士の印象がアップする可能性あり。

これらの書類が全くない車と、すべてが綺麗な状態でそろっている車とでは、査定評価における加点と減点の差額が5万円以上になるケースもありますから、破損・紛失などしないようダッシュボードなどで管理し、査定時にはその存在をアピールしましょう。

軽自動車を高く売る大前提!10万円高く売りたいならこれを使え

軽自動車を高く売る大前提!10万円高く売りたいならこれを使え

軽自動車は日本の経済性や住宅事情、さらに狭くて入り組んだ道路事情が生みだした独特の車格であり、用途・土地柄によるニーズに併せて様々なタイプが存在します。

そのため、新車価格・年式・走行距離と車体の程度が全く同じレベルであっても、買取査定をする業者の特徴や在庫状況などによって、買取査定相場に差が出てきます。

また、同じ車種であっても後程タイプ・車種別に傾向と対策を紹介しますが、買取業者が変われば数万円、場合によっては十数万円レベルで買取額に差が生じる可能性も。

そのため、業態・規模・所在地・得意車種などが異なる複数の買取業者で相見積もりすることこそ、軽自動車を高く売る秘訣になるわけですが、どの買取業者がどんな軽自動車を求めているのか素人に知る術はありませんし、何より何件も自分でアポイントを取っていくのは面倒です。

そんな方におすすめなのが中古車の一括査定サービスで、中でも「JADRI」という業界のコンプライアンス遵守活動を推進している団体会員だけで構成されている、「かんたん車査定ガイド」を当サイトでは一押ししています。

JADRIの厳しい審査基準を満たした業者しか参加していないため、提携数はそれほど多くありませんが、中古車買取に対するノウハウと実績が豊富な優良企業ばかりなので、

  • 中古車市場で人気が人気がない
  • 年式が古いと価値がない
  • 壊れやすいから走行距離が長いと売り物にならない

などといった、理不尽で嘘でしかない理由で安く買い叩こうとする、「悪質」とまではいえないもの低レベルな買取業者が紛れ込む心配がありません。

一押ししたかんたん車査定ガイドもそうですが、どの一括査定も自宅や外出先でパソコン・スマホなどで1分ほど入力作業をすれば、軽自動車専門店「ミニクル」を増殖中のガリバーや、豊富な在庫バリエーションで業界トップに躍り出たビッグモーター。

その他、地域ニーズに対応して大手に対抗している中堅チェーンや、お手頃中古軽自動車を求める顧客を抱えている地場業者などがこぞってアプローチしてくるうえ、一括査定を経由した時点でこれらの買取業者が「自動的」に価格競争を水面下で始めます。

軽自動車は、エコカー一強になりつつある普通車と相反し車種の多様化が進んでいるため、複数業者での相見積もりによって、買取査定額がUPする可能性大。

どの買取業者があなたの軽自動車を最高額で買い取ってくれるかは、実際に査定してもらわないとわかりませんが、どのサイトにしろ「一括査定」を利用しないと高く売ることができない、この事実だけは自信をもって断言しておきます。

「うちの軽は古いから」とか、「もうボロボロだから」などとあきらめる前に、一度かんたん車査定ガイドを始めとした、一括査定を試してみてはいかがでしょうか。

軽自動車を買取に出すよりも廃車にした方がいい場合もある?

軽自動車を買取に出すよりも廃車にした方がいい場合もある?

前項で、軽自動車でも買取査定額10万円アップが狙えると豪語しましたが、それは人気の高年式・低走行である車や、一部に熱烈なファンを持つレア車種に限られ、不人気車種や古めの車に関しては、そこまでの査定額アップが正直困難です。

それどころか、過走行気味の車体や事故車・不動車などの場合、ディーラーの下取りや買取時に「査定額ゼロ」を宣告されることも多く、泣く泣く廃車をしたという苦い経験をした方もおられるはずです。

しかし、勘違いしている方が非常に多いのでお伝えすると「査定額0=廃車」では決してなく、「廃車にしますね~」と業者が引き取っていった軽自動車でも、業者オークションを経由し離れた土地の車屋で販売され、現役として活躍していることはザラです。

また、軽自動車は商品化するコストが普通車よりかなり安上りであるため、少々の不具合なら修理・板金などを施し、「お買い得商品」として販売する車屋さんは数多く存在します。

もっと言うなら、ボロボロで動かないような軽自動車であっても、パーツ取り用や鉄資源としての価値が残されていますから、軽自動車に限らず買取より廃車したほうが良いケースなんて、正直言って何一つありません。

ましてや、手数料を支払って廃車するなんて言語道断、ネット検索をすれば廃車同然の軽自動車を1~1,5万円程度で買取する専門業者が多数ヒットしますから、同程度が相場である廃車手数料を加味すると、差し引き2~3万円は損をする羽目になります。

ただし、最初から廃車買取専門業者に依頼すると、それはそれで足元を見られて0円引き取りされてしまう可能性もありますから、複数の買取査定業者に一括査定を通じて依頼した結果、それでも査定が付かなかった場合の「最終手段」と考えておきましょう。

軽自動車のタイプ別買取相場ランキングと高く売るために知っておくべくポイント

軽自動車のタイプ別買取相場ランキングと高く売るために知っておくべくポイント

ここまで、軽自動車に共通する買取査定額アップのポイントを整理しましたが、軽自動車はバリエーション豊富なことが影響し、車種によって買取相場と傾向が猫の目のように変化するため、それらを熟知したうえで適切な対策を練らないと、相場以下の価格で買取されてしまう可能性大。

という訳でこの項では、新車・中古車市場で高く買取査定される軽自動車をタイプ別にランキングしたうえで、車種ならではの高く売り抜く秘訣について伝授したいと思います。

 3年落ち、5年落ち、10 年落ちの買取相場

3年落ち、5年落ち、10 年落ちの買取相場

タイプ別ランキングを紹介する前に、まずは中古車市場における軽自動車の立ち位置の全体像を把握していただくため、目立つ特徴がない軽自動車の概算買取査定相場について解説。

なお、現在購入されている平均価格帯「135万円」の新車を、1年あたり8,000km乗ったと仮定して話を進めて参ります。

タイプの多様化が済んでいる現在、特筆するような個性がない軽自動車は新車販売が振るわないか、すでに販売終了していることが多いため、併せて中古車市場での評価も低くなってしまいます。

年式 3年落ち 5年落ち 7年落ち 10年落ち
買取査定相場 70~75万円 52~58万円 30~50万円 0~28万円

表でもわかる通り、5年落ちあたりまでは幾分高い査定額も期待できますが、7年落ちを過ぎるとガクンと相場が落ち、10年落ちを過ぎ走行距離が今回の事例より長くなった場合、査定額ゼロ判定も不思議ではありません。

ただそれでも、廃車と決めつけるのは前述したとおり禁物、普通車に比べ海外での中古需要が低く、構成パーツが簡略化・軽量化されているため、鉄としての資源価値が少ないのは確かですが、業者探しさえすれば最低でも数千円で売ることは可能です。

また、これも中古軽自動車買取の特徴ですが、年数が経過するにつれ車体ごとの買取査定相場に開きが出てきますが、原則交換不要なタイミングチェーン対応車は高めで、10年・10万kmで交換が必要なタイミングチェーン車は安い傾向にあります。

現在の一番人気!軽スーパーハイトワゴンの買取査定相場5傑

現在の一番人気!軽スーパーハイトワゴンの買取査定相場5傑

さて、ここからはタイプ別に高額買取対象の軽自動車を紹介していきますが、現在中古車市場を先遣中であるNO,1人気のタイプは、全車種通じて新車売り上げ代位数のトップに君臨している、ホンダ・N-BOXを筆頭とした軽スーパーハイトワゴンたちです。

実のところ、「スーパーハイトワゴン」というジャンルに明確な定義はないのですが、一般的には後述するセミトールワゴンより天井が高く、助手席側及び両側がスライドドアである軽自動車のことを差します。

なお、後述するタイプ・車種ごとの年式別概算買取相場は、現行モデルが3年落ちに達していない場合、現時点での中古車評価に伴う予想額を提示しますが、ランキングは単純に相場の高さだけではなく、売れ筋グレードの新車価格からみたリセール感も加味しています。

【軽スーパーハイトワゴンの車種別買取査定額ランキング】

メーカー・車種 3年落ち 5年落ち 7年落ち 10年落ち
第1位ホンダ・N-BOX 130~147万円 88~105万円 68~81万円
第2位ダイハツ・タント 114~128万円 79~92万円 65~77万円 43~51万円
第3位日産・デイズルークス(※) 88~112万円 74~89万円 52~59万円 39~45万円
第4位スズキ・スペーシア 84~106万円 70~85万円
第5位ダイハツ・ウェイク 111~133万円 99~115万円

※デイズルークスの7年・10年落ち買取相場は先代ルークスとする。

【軽スーパーハイトワゴンを高く売る秘訣】

  • N-BOX・・・今や軽自動車界の絶対王者として君臨するN-BOXは、2011年から販売された初代モデル、2017年8月モデルチェンジして登場した現行2代目いずれも、現在高額買取対象と考えて間違いない。また、専用エアロを装備しクールな出で立ちのN-BOXカスタムも人気があり、買取相場が高レベルだが、買取業者による価格差が出やすいため相見積もり必須。
  • タント・・・N-BOXが登場するまで「スライドドア」と言えばこのタントであり、男性陣からの評価が高いN-BOXに対し、どちらかと言えば子育て中のまま世代からの評判とニーズが高い。そのため外観より内装の清潔感が求められることが多いので、日頃からマメに車内清掃したり、査定前には内窓などの念入りな拭き上げや、消臭剤の散布などをした方が◎。また2019年7月、新型となる4代目へのメジャーチェンジが予定されているため、買い替え需要の増加に伴う査定相場の下落もあり得ることから、手放すなら「早め」がおすすめ。
  • デイズルークス・・・2009~2013年まで販売されていた「ルークス」の後継モデルであるこちらは、三菱との合弁会社であるNMKVが両者の持ち味を活かして生みだされた車種であり、兄弟車となる三菱ekスペースより、10~15万円程度高く買取される傾向にある。同社のフラッグシップミニバン・エルグランドなどからの乗り換え需要に対応すべく、他メーカーの競合車より内外装が豪華であるため、メッキ加飾パーツの光沢や美しさを維持できるかが高額査定のカギ。
  • スペーシア・・・現行は2017年に登場した2代目であり、車内空間拡大と参り度HVが前者に採用されたこちらの方が高額買取されるものの、初代モデルもまだ6年目に差し掛かったばかり。新車人気では2強に及ばなかったものの、その分中古市場で程度の良い出物が少ないため、きちんと相見積もりすれば需要と供給の関係から、反対に高く買取査定される可能性あり。
  • ウェイク・・・同社タントの「上を行く(ウエイク)」という意味から名付けられたこちらの持ち味は、軽自動車で最も高い1m45cmの車内高と販売開始時のキャッチフレーズ「ドデカク使おう!」を体現した塊感あるデザイン。ようやく5年目に達した新しい車種のため、買取査定に出せば業者同士での争奪戦は必須ながら、将来的に高く売りたいなら自転車やサーフボードなど、レジャー利用時の荷物の積み下ろしで内装に傷をつけないよう留意すべき。

居住性と走行性が高次元で融合!軽セミトールワゴンの買取査定相場5傑

居住性と走行性が高次元で融合!軽セミトールワゴンの買取査定相場5傑

軽自動車をサブ的なものから、ファーストカーの地位にまで引き上げたのが、ここで紹介していくセミトールワゴンというジャンルです。

【軽セミワゴンの車種別買取査定額ランキング】

メーカー・車種 3年落ち 5年落ち 7年落ち 10年落ち
第1位スズキ・ワゴンR 85~105万円 66~83万円 48~55万円 31~38万円
第2位日産・デイズ 83~102万円 59~72万円 45~57万円(予測)
第3位ダイハツ・ムーヴ 81~99万円 59~70万円 44~55万円 24~35万円
第4位スズキ・MRワゴン 77~98万円 57~69万円 42~50万円 24~29万円
第5位三菱・ekワゴン 73~90万円 50~65万円 26~30万円 15~22万円

【軽セミトールワゴンを高く売る秘訣】

  • ワゴンR・・・近年は前述のスーパーハイトに押され気味だったが、軽自動車初となるマイルドHVをひっさげ登場した現行6代目モデルは、新車人気こそスーパーハイトに劣るものの、3年落ち時点でのリセールバリューは高水準。一方、2012年の販売開始翌日に最悪走行中ドアが開いてしまうという重大な欠陥が発覚し、史上最速のリコール届出がなされるというケチが付いた5代目モデルは、イマイチ中古車市場尾での評価も低い傾向にある。とはいえ、リコール対応をしてもらっている場合は不具合など発生せず、査定時に大きなマイナス材料となることもないため、もしリコール対応していないなら、査定前にディーラーで対処すべき。ちなみにそれより前のモデルは、単独業者での査定だと0円評価の可能性も高いため、一括査定&廃車専門業者めぐりが不可欠。
  • デイズ・・・2013年、「日産のすべてを、軽に。」というキャッチフレーズのもと、NMKV第一弾車種として鳴り物入りでデビューし、日産発の軽自動車としては記録的ヒットを飾るも、車内が格段に広くオートスライドドアまで備えた兄弟車、デイズルークスの陰に隠れがち。正直全く違う車種と言っていいほど査定評価額が異なるため、日産系中古業者をあたるなど高額で売り切るには少々工夫が必要。
  • ムーヴ・・・かつてワゴンRと双璧を担ったムーブの現行モデルは3~5年落ち、先代・5代目モデルが7~10年落ちをそろそろ迎えるころであり、正直高額査定が期待できるのがこのあたりまで。歴代ノーマルとカスタムの2本立てで販売され続け、やはりどの世代でも後者の方が人気だが、ワゴンRに比べデザインで購入を決めるユーザーが多いことから、高く売るには外観のきれいさがカギを握っている。
  • MRワゴン・・・残念ながら車種としては消滅したものの、タイミングチェーンを初代から採用していたため長く活躍している車体が多いのが、MRワゴン及びOEMである日産・モコの特徴で、卵型デザインの初代モデルは、最も新しい車体でも13年落ち以上であるため廃車専門業者巡り。「ママワゴン」というデザインコンセプトと、随所に見える女性・子供に配慮した設計が評価されスマッシュヒットした2代目モデルも、一括査定を駆使して査定額アップを図るべき。一方、ターゲットを主婦層から、なぜか「若年層」へ切り替え登場した最後の3代目モデルも、正直デザイン・性能共に平凡かつ中途半端であるため、高額査定を引き出すには努力が必要。
  • ekワゴン・・・この車種における買取査定相場の「分岐点」は、2013年6月に販売開始された先代モデル以降か、それ以前のモデル(初代&2代目)であるかと一点に尽き、日産・デイズの「三菱バージョン」である前者は高額査定もあり得るものの、後者は業者選びがポイントとなる。

リーズナブルな価格と低燃費が魅力!軽セダンの買取査定相場4傑

リーズナブルな価格と低燃費が魅力!軽セダンの買取査定相場4傑

軽自動車本来の持ち味である経済性の良さや運転しやすさを突き詰め、安い設定の新車価格とコスパでユーザーから評価されているのが、軽セダン(軽ハッチバックともいう)というジャンルです。

【軽セダンの車種別買取査定額ランキング】

メーカー・車種 3年落ち 5年落ち 7年落ち 10年落ち
第1位ダイハツ・ミライース 62~78万円 42~51万円 33~41万円
第2位スズキ・アルト 60~74万円 38~44万円 18~21万円 6~9万円
第3位スズキ・ラパン 67~78万円 51~60万円 50~59万円 29~36万円
第4位各OEM ●ミライース→トヨタ・ピクシスエポック&スバル・プレオ+・・・各年式5%減額アリ

●アルト→マツダ・キャロル・・・各年式8%減額アリ

【軽セダンを高く売る秘訣】

  • ミライース・・2011年の初登場時、標準グレードで90万円を切る低価格と、JC08モードで30km/L超えを達成する燃費性能が評判を呼びヒットした、「コスパ最強」の呼び声も強いこちら。低価格で低燃費という時代の流れをつかみ、EV・HVに次ぐ「第3のエコカー」というジャンルを築き上げた初代モデルも現時点で登場から8年目を迎えたため、走行距離が長めの車体についてはパーツ取り&鉄資源行きもやむなし。一方3年目を迎えた2代目現行には、ダイハツの最新安全装備である「スマアシ3」が採用されたほか、4WDを除けば全グレード120万円で収まるリーズナブルさをキープしていたため、先代以上に売り上げ好調。ただし、新車価格が低水準であることを理由に安く買い叩いてくる業者もいるため注意。
  • アルト・・・積年のライバル・ミラと長年にわたり繰り広げ令和元年の今年5月、晴れて生誕40周年を迎えた超ロングセラー車種がこちら。2009年に販売終了した6代目モデル以前の車体は、正直買取は難しくスクラップ街道まっしぐら。しかし、先代7代目途中で投入された低燃費派生モデルのアルトエコは、純粋なガソリン車ながらHV車「アクア」をしのぐ燃費性能を有するため、「商用車」としての引きが強い。また、5年目に差し掛かった現行8代目に至っては、アルトエコ最終モデルの35㎞/Lからさらに上乗せした、37km/Lという驚異の低燃費を誇っているため、「コスパ最強のセカンドカー」としてのニーズが高く、泡褪せてリセールバリューも好調傾向にある。ただし、こちらもミライースと劣らぬ安い新車価格設定なので買い叩かれないように。
  • ラパン・・・すでに10年以上経過している初代モデルは、クラシカルな見た目で一部に熱烈なファンが存在するため、プロ業者がどこも査定額を付けてくれなかった場合は、ヤフオクなどで個人間売買する手もアリ。一方、2008年から7年間販売されていた2代目モデル及び、現行の3代目モデルについては一気にファニーなイメージが高められ、オーナーの約8割が女性を占めるなど購入層が狭く、販売店からすれば少々売りにくい車種の1つに。高年式・低走行なことも多い現行モデルと、モデルチェンジで消滅した「ショコラ」は高値買取を期待できるものの、それ以外の2代目モデルを高く売りたいなら粘り強い価格交渉が必要。
  • OEM・・・本来、完全な同車種であるため同程度の買取査定が出されてしかるべきだが、「知名度の低さ」を理由に減額されることも多いが、一括査定などで相見積もりすれば減額の少ない業者を探し当ていることも可能。

個性と抜群の悪路走破性が持ち味!軽SUV・クロカンの買取査定相場3傑

個性と抜群の悪路走破性が持ち味!軽SUV・クロカンの買取査定相場3傑

コンパクトな軽自動車でありながら、雪道やでこぼこ道を難なく走り抜ける性能と、遊び心をくすぐる強い個性が魅力である軽SUV・クロカンは、人気と中古車市場での査定評価額が今後上昇していくことも予想されるジャンルと言えます。

【軽SUV・ミニバンの車種別買取査定額ランキング】

メーカー・車種 3年落ち 5年落ち 7年落ち 10年落ち
第1位スズキ・ジムニー 103~130万円 72~91万円 57~68万円 51~70万円
第2位三菱・パジェロミニ 48~56万円 30~37万円
第3位スズキ・ハスラー 93~118万円 80~89万円

【軽SUV・クロカンを高く売る秘訣】

  • ジムニー・・・本格派オフロード4WD軽自動車であり、50年余りに及ぶロングラン・セールスで3度しかモデルチェンジしていない、非常に特殊な車種がこのジムニーであり、1981年まで販売されていた初代に関してはもはや旧車の域に達しているため割愛。高額買取されているのは、2018年に登場するや否や爆発的ヒットを記録した現行モデルと、その影響で中古車市場での引き合いが強くなった2代目モデル。1年以上納車待ち状態が現在発生している現行モデルについては、3年落ち時点でのリセールバリューがすさまじい状態になると予想される。ただ、全体的に丸みを帯びジムニーらしいワイルド感が失われたという声も多い3代目モデルは、程度によるものの2代目モデルより安い査定額が出されるケースも。ジムニーならではの買取傾向であるため打開策は限られるが、街乗りにも適する3代目モデルの場合は、市街地に店舗を構える地元密着型買取業者や、直販能力の強いガリ場・ビッグモーターなどへ、複数査定依頼したほうがGOOD。
  • パジュロミニ・・・2012年に惜しまれつつ生産が終了したこちらは、パジェロで培った本格RV機能と、軽自動車らしい扱いやすさ・手軽さ・経済性を兼ね備えた名車。頑丈な車体・足回りによる長寿命が売りで、20年・数十万kmの初代モデルであっても「現役」で多くの車体が街を走り回っている。当然「高額査定」とまではなかなかいかないものの、提示した査定相場を大きく上回る意外な額が付けられることもあるため、あきらめずに業者探しをすべき。
  • ハスラー・・・かつてスズキに存在したセダンとSUVのクロスオーバー「Kei」の後継として2014年にデビュー、5年落ちがぼちぼち中古車市場に出回り始め、販売価格設定が高めであることでもわかる通り、どこに出しても高額査定されることは間違いない。もちろん単独査定依頼はご法度であり、現状中古車市場への流入台数が少なく業者間の争奪戦が激しいこちらは、複数業者に必ず査定依頼し、値が上がる様を高みの見物するのがおすすめ。

コアなファンが下支え?軽スポーツの買取査定相場3傑

コアなファンが下支え?軽スポーツの買取査定相場3傑

80年代後半から90年代中盤にかけ、アルトワークス・ミラターボ・ミニカDANGANなどが続々と登場し全盛期をむかえたものの、省燃費化の流れを受け長く衰退していましたが、近年「大人のセカンドカー」として再流行しているのが軽スポーツで、年式経過で値崩れしにくいのが特徴です。

【軽スポーツの車種別買取査定額ランキング】

メーカー・車種 3年落ち 5年落ち 7年落ち 10年落ち
第1位ホンダ・S660 158~180万円 140~159万円(予測)
第2位ダイハツ・コペン 127~138万円 110~122万円 92~117万円 75~95万円
第3位ダイハツ・アルトワークス 106~122万円 85~95万円(予測)

【軽スポーツを高く売る秘訣】

  • S660・・・一時期のプレミア感はずいぶん落ち着いたものの、それでも高水準でリセールバリューは推移し、今後もキープされることが予想される軽自動車の代表格。攻撃的なデザインが持ち味で社外ドレスアップパーツも多数登場、装備しているオーナーも多いはずだが、買取査定時は純正に戻しておいた方が無難。なお、外した社外パーツは買取対応しているカー用品店に売却したり、ネットオークションへ出品して現金化するのもアリ。
  • コペン・・・軽唯一の電動式アクティブ・オープンスポーツであり、7年落ちを超える初代モデルであっても、状態がキレイだったり数多くリリースされた「アルティメットエディション」などの特別仕様車の場合、びっくりするような高額査定となる可能性もある。年式を経過しても高値をキープする大人気車ですが、売りの電動ルーフ荷動きが悪くなると査定額が大幅にダウンするので、日頃から油を差したり、カバーをかけるなどのケアが大切。
  • アルトワークス・・・今回査定相場を記載したのは、2015年末約15年ぶりに電撃復活した現行8代目モデルであり、ベースとなったターボRSとともに高額買取査定が確定的。将来的に高く売る秘訣はオイル管理の徹底で、普通車より貧弱な軽ターボ車のワークスの場合は、「3,000kmまたは3ヵ月」の交換スパンを厳守すべき。

最新モデルは乗用利用にも対応!軽ワンボックスの買取査定相場3傑

最新モデルは乗用利用にも対応!軽ワンボックスの買取査定相場3傑

釣りにハイキングに大活躍する、居住性・デザイン性抜群の新型モデルがリリースされている軽ワンボックスは、単に荷物を多く詰めるだけの商用車としてではなく、最近では通勤やレジャー用としても売れ行き好調。

ただ全体として、年式を重ねるごとに買取相場に幅が生じる傾向にあるので、査定依頼数は少々多めにした方が、良い結果が出ると考えられます。

【軽ワンボックスの車種別買取査定額ランキング】

メーカー・車種 3年落ち 5年落ち 7年落ち 10年落ち
第1位ホンダ・N-VAN 103~110万円(予測)
第2位ダイハツ・ハイゼットカーゴ 69~79万円 37~53万円 17~34万円 8~22万円
第3位スズキ・エブリイ 63~75万円 31~51万円 13~30万円 4~20万円

【軽ワンボックスを高く売る秘訣】

  • N-VAN・・・Nシリーズ第5弾として2018年販売開始され、機能性を追求した「N-VAN」と、レジャー・乗用ニーズも考慮し内外装の質感をアップさせた、「N-VAN +STYLE」の2パターンがラインナップ。すでに大ヒット車種の仲間入りを果たしており、リセールバリューについては本家「N-BOX」をしのぐほどの高水準を今後数年保つと考えられる。念のため荷物などを積み下ろす際、内外装へ傷をつけてしまわないよう留意すると良い。
  • ハイゼットカーゴ・・・現行は2004年から販売されている10代目モデルだが、今回査定相場を提示しているのは2007年にマイナーチェンジされた後期型。商用に限らず一般ユーザにもよく売れるため査定額を期待できるものの、都市部の業者より郊外の業者の方が好んで仕入れる傾向にある。
  • エブリイ・・・無骨で男らしいデザインが一般ユーザー受けしているハイゼットに比べ、前世代通して若干商用車らしさが抜けきれていないいめーじ。大手チェーンはイマイチ好まず査定額を低めに見積もってくることがあるため、地元中小にも必ず査定依頼すべき。

おまけ!軽唯一の量産EV三菱・アイミーヴの買取査定相場とは

おまけ!軽唯一の量産EV三菱・アイミーヴの買取査定相場とは

2010年4月から、一般向けに量産・販売が開始された世界唯一の軽EVがアイミーブでしたが、2018年実施された一部改良により普通車扱いとなったため、軽自動車として手に入れたい場合は、改良前の車体を中古購入するしかありません。

現時点では、新車時の価格約297万円に対し、7年落ちの買取査定相場47~55万円あたりで推移していますが、基本的にリース契約であるため中古出物が極端に少なく、今後相場が上がってくる可能性を秘めています。

軽自動車の買取査定で有利になる交渉術とは

軽自動車の買取査定で有利になる交渉術とは

タイプ別の買取相場・傾向を熟知し、対策を練ったうえで一括査定を活用・相見積もりを実施すれば、軽自動車と言えど「査定額1UP」は約束されたも同然。

とはいえ、10万円UPとなれば価格交渉時の「もう一押し!」は不可欠なので、最後に軽自動車の買取査定を有利する「交渉術」について、読者だけにこっそりとお教えいたしましょう。

  • 10万円UPを引き出す交渉術 有効な査定依頼数は4社程度

軽自動車を10万円高く売るには一括査定を利用し、複数社で相見積もりすべきであると述べましたが、依頼数が少ないと意味がありませんし、反対に多すぎても対応が大変なうえ効率的な価格交渉ができなくなってしまいます。

当サイトか考える有効な査定依頼数は4社、しかも大手2社に中小2社を織り交ぜるスタイルがベストだと考えています。

もし、1つの一括査定サイトで有効数が集まらなかった場合は、複数サイトを併用するのもいいですし、大手しかヒットしなかった場合はネットで地元の中小業者を探し、個別依頼と一括査定を組み合わせるのもアリです。

  • 10万円UPを引き出す交渉術 営業マンがつく「真っ赤な嘘」を見破ろう

いつも人を疑いの目で見てしまうのは良くありませんが、中古車を買取にやってくる業者の営業マンは、平気な顔で「真っ赤な嘘」を言い何とか1円でも安く仕入れようとしてきます。

具体的な常套セリフを挙げるなら、

「今お売りいただけるなら〇万円で買います!」

「これ以上の額で買うとウチが損をしてしまいます!」

「当店以外でこのお値段は絶対に出せません!」

「もう価値がないから廃車ですね…、1万円頂ければ手続きいたします。」

などがありますが全部でたらめ、特に最後の廃車手数料請求に関してはきっぱりと断って、他店に査定依頼をしましょう。

  • 10万円アップを引き出す交渉術 1に予備知識2に度胸、3・4がなくて5に粘り!

軽自動車はもともとの車体価格がリーズナブルであるため、本来は普通車をしのぐリセールバリューがあるにもかかわらず、営業マンに言い負かされてられて安く手放してしまうことが多い。

当記事で解説した、タイプ・車種別の買取査定相場と傾向を頭に叩き込み対策を立て、買取査定のテーブルに着くようにすれば、相場より極端に安く買い取られることは避けられるはずです。

あとは、営業マンの圧力に負けない度胸を持ち複数業者と粘り強く何度も交渉を重ねれば、軽自動車の査定額を10万円UPさせることも、決して夢ではなくなるでしょう。

まとめ 今後の軽自動車買取査定傾向予想と高まる一括査定の優位性について

ホンダセンシングなどの安全装備やマイルドHVは、スーパーハイトやセミトールを中心に採用が進んでいるものの、今後は他のタイプへも拡大していくことが予想され、現在はアイミーヴのみである電気自動車についても、他メーカーがこぞって投入してくる可能性もあります。

結果、今後軽自動車のリセールバリューはより高水準になってくるため、経由するだけで査定額の底値が引き上がることもありうる一括査定の優位性は、一層増していくことになるでしょう。

一括査定は、利用料金が発生するわけでもありませんし、価格交渉時に役立つ車関連の情報コンテンツなども充実していますから、まだ一度も利用したことがないという方は売る・売らないは置いといて、一度覗いてみてはいかがでしょうか。

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