【大人気軽オフロード!】スズキ・ジムニーの世代別買取相場&高く売るテクニック

ジムニーは、1970年の初登場から半世紀の長きに渡り、途切れることなく販売が継続している非常に珍しい車であり、軽自動車らしからぬ悪路走破性の高さと個性的なデザインから、老若男女問わず熱狂的なジムニーファンを意味する、「ジムニスト」がたくさんいます。

足回り系が非常に頑丈なため、過走行・低年式気味でも他の軽自動車より高値で取引される傾向にありますが、人気の高さゆえ中古車市場での流通量が多く、軽4WDという特殊なカテゴリーも相まって、何も考えずに下取りや買取へ出すと99%損をします。

そこで今回は、自分のジムニーが適正価格で査定されたかを知っていただくべく、世代別の下取り・買取相場と査定ポイントを公開しつつ、誰もが知りたいであろうジムニーを高く売る「秘訣」を、随所にちりばめて参りますので、最後までお見逃しなく。

3代目前期ジムニー(1998年~)の買取相場

実に17年ぶりとなるフルモデルチェンジが施され、1998年10月に登場した3代目ジムニーに対する市場の反応は、ジムニストを中心として賛否両論が分かれるものでした。


ジムニー伝統の強固なラダーフレームや、悪路での高い接地性能発揮するリジット式サスペンションなどは引き継がれたものの、軽自動車規格の変更に併せ車体寸法が拡大されたほか、幌やバンタイプが消滅しました。

また、箱型から丸みを帯びた柔らかいイメージへ大幅変更されたデザインを、「ジムニーらしさが薄れたな」と残念がる既存ユーザーが多い半面、オンロードでの走行安定性が増したためライバルであるパジェロ・ミニ同様、「気軽に乗れる軽SUV」としてファン層を広げることになりました。

【3代目(前期)ジムニー買取相場】

グレード 年式 走行距離 下取り相場 買取相場
XA 1999年式 10万km以上 データなし 3~7万円
XL 1999年式 10万km以上 データなし 5~10万円
XC 1999年式 10万Km以上 データなし 8~15万円
XG 2003年式 10万km以下 データなし 12~17万円
XL 2003年式 10万km以下 データなし 14~21万円

今回、メーカーを変えながら下取り相場をリサーチしましたが、具体的なデータは一切見つからずじまいで、結論を言えば年式と走行距離をベースにするディーラー下取りへ3代目前期ジムニーを出した場合、査定ゼロを宣告されることがほとんどです。

また、ジムニストに熱烈な支持を受ける先代モデルと異なり、年式が古く走行距離が10万kmを大きく超えている場合は大手チェーンでも買取不可、相見積もりを取り中小の買取店と交渉を頑張ったとしても、買取額が二桁を超えれば御の字です。

ただし、年式が最終販売年度に近く走行距離が10万kmに満たない、上位グレードモデルの場合は20万円を超えることも期待できますし、エクステリアに多くの加飾が施された特別仕様車、「ランドベンチャー」で走行距離が極端に少ない車体は、30万円を超える査定額が提示されるケースも。

いずれにしろ、最も古い場合20年落ちに近いこの世代であっても、1円にもならないなんてことはないため、廃車手数料が発生する可能性があるディーラー下取りはやめておくべきですし、あきらめずに一括査定を駆使して現金化を目指しましょう。

3代目後期ジムニー(2004年~)の買取相場

3代目ジムニーのマイナーチェンジは2004年10月に実施、インパネの意匠やトランスファーの切り替え方式変更などがなされましたが、パワートレインやデザインなどの大きな変化はありません。

以降2018年2月に生産が終了するまで、改正保安基準への対応やシリンダーヘッド改良による中低速域トルク改善、カラーリングラインナップ入れ替えなどがなされたものの、どれも買取相場を左右する大きなポイントにはならないと考えて良いでしょう。

【3代目(後期)ジムニー買取相場】

グレード 年式 走行距離 下取り相場 買取相場
XG 2006年式 10万km データなし 10~15万円
XC 2006年式 10万km 4~7万円 15~22万円
XG 2010年式 8万km 17~21万円 26~32万円
XC 2010年式 8万km 22~25万円 33~38万円
XG 2014年式 5万km以下 44~47万円 55~75万円
XC 2014年式 5万km以下 50~56万円 62~83万円

さすがに、10年・10万kmを超える車体は下取り・買取相場共に低水準ですが、現時点で9年落ちに当たる2010年式あたりから中古車市場での需要が増加するため、走行距離が少なめのXCは40万円を超える査定額が付けられることもザラです。

5年落ち以内かつ修復歴無しで年式なりの走行距離なら、グレードに限らず50万円以上の売却益をゲットできる可能性が高いものの、それに合わせて買取相場の差額が大きくなるため、状態が良いほど相見積もりで査定額を比較ことが、高額買取の「秘訣」となります。

また、ランドベンチャー及びクロスアドベンチャーなどに関しては、同条件のノーマルグレードより20万~30万円高く査定されることもあるため、こちらに関してはできる限り多くの買取店へ査定依頼すべきです。

2代目ジムニー(1981年~)の買取相場

今や博物館クラスに達している初代ジムニーはもちろん、ジムニーとして最後の2サイクルモデルである2代目第一期(SJ30型)や、第二期(JA71型)あたりは年式的に古く数も希少。

旧車やカスタムベースとして絶大な人気を誇っていますが、中古車市場での取引相場データの収集が困難なため割愛し、今回は第3期(JA11型)以降の買取相場を、現在の中古車販売価格をもとに算出・公開いたします。

2代目(JA11型)ジムニー買取相場

1990年発売の第3期JA11型は、メーターが10万kmを超えると「0km」に戻るという特殊仕様であるため、中古車市場には「走行距離不明」という、一般ユーザーにとって少々手の出しにくい車体が、多く出回っています。

しかし、武骨で精悍な2代目ジムニーをこよなく愛するジムニストは、仮に20万km以上走行していても元気に走り続けてくれることを十分に知り尽くしているため、それほど問題視せず自分好みのジムニーへカスタムすべく好んで購入します。

事実、カーセンサーなどの中古車情報サイトをチェックすると、25年落ちで走行距離不明もしくは、20万kmを超えていても(車検証などで確認可能)でも、20~30万円程の車体価格でバンバン販売されています。

中古車店は査定額に2~3割程度、利益及び必要経費をプラスして販売するため、最低でも「12万~15万円」当たりの買取額を期待することができる計算になり、当然ながらランドベンチャーやワイルドウインドなどのハイグレードモデルは、さらに高い買取も期待できます。

また、基本的に中古車は改造されていると買取相場が大きく下がってしまいますが、ジムニーの場合は例外的にリフトアップやインチアップなどがなされている場合、大きく査定額がUPする傾向を示す特殊な車。

1990年式の走行不明車が、100万円を超える価格で販売されていることもあり、この場合はびっくりするような高額で買取されることも考えられますが、こういったカスタムカーを在庫しているのは、ジムニストが集まるジムニー専門店ばかり。

ノーマルを含めこの世代はカスタムベースとしてのニーズが強く、一般的な買取チェーンへ査定依頼した場合は、「単に古いだけの車」としか評価されないこともあり得るため、専門店が参加するボリュームの大きな一括査定を利用することこそ、高く売る「秘訣」になってきます。

2代目(JA12型・1995~)ジムニー買取相場

フェンダーミラーからドアミラーへの変更、及びサスペンションの改良などによって、前期モデルよりオンロード走行における快適性・安定性が向上された後期モデルも、いまだに高い査定額を維持しています。

ただ、カスタムベースとして人気は前期モデルの方が上、どちらかと言えば「初心者向け」であるこの世代は、若干過走行・低年式車に対する査定評価が低い傾向にありますが、外・内装の状態が良く年式の割にあまり走行していない車体は、かなりの高額で買取されます。

10万kmを下回っているもしくは、タイミングベルトがすでに交換済であれば、45~50万円程度が中古販売相場となっているため、「30万円以上」での買取を期待できます。

現行・4代目ジムニーの3・5年目リセールバリューを大胆予想してみた!

2018年、20年もの時を経てメジャーチェンジを果たし登場した現行・4代目ジムニーは、一部のファンから不評を集めていた丸っこいデザインから、従来のゴツゴツとしたオフロード車らしい面持ちへ原点回帰。

 


さらに、同社の「ハスラー」が人気を集めた要因の1つである、遊び心満載の豊富なカラーバリエーションや最新鋭の安全装備を併せ持った結果、新型ジムニーはスズキの想像を凌駕する、大ヒットモデルとなりました。

XG・XL・XCの3グレードで構成され新車本体価格は145万~184万円と、先代モデルよりやや高額設定となりましたが、 オン・オフ問わず楽しく快適にドライブできるジムニーはお買い得感満載で、現在1年以上の納車待ちが発生するほど売れまくっています。

グレード 新車本体価格 3年後予想査定額 5年後予想査定額
XG 145万円 105~112万円 90~96万円
XL 158万円 110~125万円 103~109万円
XC 174万円 112~132万円 109~111万円

※いずれもMT

上表はあくまで予想でしかありませんが、古くなっても人気を保つジムニー共通の査定傾向から、3年落ち時点と5年落ち時点の価格差が極端に小さく、5年目以降もあまり値崩れしないと考えられます。

稀有な存在であるジムニーは『コレ』を使って売らないと大損する可能性も

車種に関わらずディーラー下取りより買取、単独店舗での査定より複数依頼したほうが損をせず、それを手軽にできるツールこそ「一括査定サービス」なのですが、ジムニーを高く売るためには「もう一工夫」する必要があります。

2代目及び3代目前期モデルについては、JA11・12型それぞれ買取相場についてお伝えしたもののこれがあってないようなもので、業者が変われば同じ車体でも全く買取額が付かなかったり、逆に相場を大きく上回る金額で買取されるケースも。

規模や得意車種が異なる買取店に、数多く査定してもらった方が高く売れる確率もUPするので、業界最大の提携数を誇る「カーセンサー」がおすすめになってきます。

また、趣向性の高い車種であることから、ヤフオクなどの個人間売買も高く売る方法の1つになってきますが、何かとトラブルが付きまとうため、出品から入札・落札・売却代金の振込まですべて運営会社に委託できる、「ユーカーパック」を試してみるのもアリです。

一方、3代目後期モデルになってくると、良い意味で買取相場が安定してくるため「カービュー」や「ズバット」などラジオでよく名前を聞く有名どころの一括査定なら、好みに合わせてどこを利用してもOKですが、少なくとも3~4社には査定依頼をするようにしましょう。

加えて、今後数年にわたり高水準な買取相場が予想される現行ジムニーに関しては、事故でも起こさない限り買取金額が100万円を超えることも多くなるため、「信頼できる買取業者」へ売却したいと考えるはずです。

もちろん、現在運営されている一括査定に「ここは危険」というサービスはありませんが、より安心感を求めるなら中古車業界の健全化を目指している団体である、「JADRI」加盟業者のみで構成されている「かんたん車査定ガイド」が一押し。

最大10社へ一括査定できる機能だけでなく、相場情報や専門家のコラムなどお役立ちコンテンツも満載なので、愛車・ジムニーを売る売らないに関わらず一度覗いてみてはいかがでしょうか。

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